まるで夢のような生活を

好きな人や好きなことを思い切り好きだと伝えていきます。

ゆかいな仲間たち①

 土曜日に台湾のお友達に誘われて1日中遊んできました。ロシア人、フランス人、アメリカ人、ベトナム人インドネシア人、韓国人のお友達がいる中でやっぱりダントツ個性が強い台湾人。(あくまで私個人の感想)

 

 当日、朝の8時に台北駅集合だと言われていた私は、間に合うようにバスに乗って現地へ。今思えば、この時点で違和感に気付くべきでした。

 

台北駅集合なのはいいんですよ。大事なのは台北駅の何処なのかということ。到着してすぐ、wi-fiがないと使用することのできない携帯を片手に、立ち尽くす私。

 

この広い構内の中、どう友達を探そう。

 

こりゃ見つけるの大変そうだな。

 

などと思いながらも、なかなか台北駅に来ることのない私は開き直って写真を撮りながらぶらぶら。(余裕だなおい)

 

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 満足した私はひとまずインフォメーションへ向かいました。その途中で見覚えのある顔が2つ。ただ、メンバーが誰なのか聞かされていなかったので恐る恐る近付くと、向こうも「なぜ、ここに?」と言わんばかりの顔。はたから見たらじりじりと距離を詰める3人の様子は、怪しい奴らそのものだったかもしれない。

行き先を伝えてみたら同じだと言うのでここでお互い安堵したのもつかの間、片方が

 

「知ってる?今日、私たち含めて15人来るって。」

 

と言ってきた。

 

まてまてまてまて。

 

知らない。聞いてない。

 

15人とな?!

 

動物園9人で行ったときでさえ一緒に行動するの大変だったのに、一体どう…いや、そもそも中の人が大人数での行動に慣れていないというだけ。きっと誘った彼女自身は絶対楽しいと意気込んでいるに違いない。きっとそうだ。ならば任せよう。

 

と、心を落ち着かせ、誰が来るのだろうとわくわくしながら待つことに。

 

 集合時間から15分ほど過ぎたところでちらほらと集まり始め、25分くらいには13人に。

 

ある授業の中で担任の先生が

「台湾人はほぼ確実に遅刻する。」

 

とおっしゃっていたように、前回の動物園でも期待を裏切らなかった言いだしっぺは、今回も30分過ぎても現れず。念のため7時半に起きてるか確認したときには起きていると答えていたのに君どうした。本当にどうした。

 

 8時50分にようやく到着した彼女はとてもすがすがしい笑みを浮かべていました。みんな早いねぇ!と、こちらの気持ちをまったく汲み取れていない様子。ある意味最強。

 

 そんなこんなで1時間遅れではありますが15人で行動をし始めたわけです―…