手作りのタピオカ
大学生の子たちが私たち外国人を楽しませようと、切磋琢磨している様子がすごく微笑ましい。週に3回の活動内容を考えるのきっと大変だろうに、すごいなぁと素直に感心します。
今日はタピオカを手作りしました。
以前、日本でもタピオカを手作りしたことがあったのですが、そのときは下に貼り付けたURLのように、乾燥したタピオカを茹でるものでした。
今回は乾燥したタピオカではなく、粉から。
難しいのかなと思っていたけど、作り方はいたって簡単。
〈用意するもの〉
・太白粉:蕃薯粉:樹薯粉=1:1:1 各200g
・黒砂糖 70g
・水 120cc
1.まず、水に黒砂糖を加えて中火でコトコト煮ます。
2.沸騰したら1を、手早く粉に加え混ぜます。
3.よく捏ねてストローで吸えるくらいの小さな丸に形を整えます。
4.800ccの沸騰したお湯に3を入れ、20分茹でた後20分蒸します。
5.冷水に流し、お好みのティーに加えたら完成。
綺麗に透き通ってる…///
もちもち具合も絶妙。ただ時間の関係上、煮詰める時間が少し短かったので粉っぽさが残ってしまいました。おうちではじっくり試食しながら調整していきたいところ。
白玉を作る要領でタピオカを量産しなければならないので、根気強く丸めなければならないのが少し大変。しかも粉の成分のおかげで形が崩れやすいところも注意が必要です。3つ目ほどで丸めるコツは掴めるかと!
蕃薯粉と樹薯粉がなんなのか分からないことには始まりませんね…。どちらも調べるとキャッサバ粉と出てくるのですが日本にあるのでしょうか。やばい。あまり料理していないことがこれでバレてしまう。それか別の品で代用?
ひとまず作り方を知ることができたので、これでタピオカに飢えることなく生活できそう。しあわせ←