まるで夢のような生活を

好きな人や好きなことを思い切り好きだと伝えていきます。

ゆかいな仲間たち③

 台湾人の多くは人目を気にしないのでしょうか。電車の中での食事は見慣れたので気になりませんが、驚いたのは、台湾人のお友達が疲れたと言って座りだしたこと。

 

地べたに

 

「みんなも疲れてるでしょ!知ってる人誰もいないからみんなも座りなよ!」

 

と笑顔で誘ってきましたが、やんわりお断りをして空いた席に座る私。
その強いハートがほしい。

 

 電車で向かった先は、九份へと続く瑞芳駅。1年のうち200日は雨だというこの街は、この日も安定の雨。

 

聞くところによると、ここにある牛肉ラーメンが安くておいしいらしいのです。15人がぞろぞろと狭い道を歩く様子ははたから見ると面白い。

 

ようやくお昼ご飯が食べられる…。

 

時刻は14時半。

 

みんなもお腹空かせていたようで、黙々と食べました。

 

 食べ終わって満たされた私たちはバスに乗って九份ではなく、基隆へ。

 

バスの中ではゆっくり眠りたかったのですが、私の前の前に座っていた女性がタピオカミルクティーをぶちまけやがりました。

 

前に座っていた友達が勢いよく立ち上がって後ろの席へ逃げていくので、何事かと思ったら、床に置いていた折り畳み傘がミルクティーまみれに。

 

声にならない声をあげて、基隆に着くまでの20分間はずっと足を上げていました。ゆっくり休めるかと思っていたのに余計に疲れる始末。笑

 

 16時半に基隆へ到着して、雨の中夜市をぶらぶら。私の記憶によると、歩いて30分も経たない頃に基隆出身の子が

 

「雨が降ってるから夜市ここまでだ。ごめん。」

 

って謝ってきた。

 

おい!!笑

 

ここで韓国人の男の子が

 

「俺一人でこの辺ぶらぶらしたい。」

 

と言い出す。

 

おお、マジか。

 

ここでは台湾人の友達が気をきかせて、1時間後に再び集合しようと、ひとまずそれぞれで行動をすることに。私を含めた‘疲れた組’はスタバでのんびり。

 

 1時間後に再び集合をして、無事、みんなで台北に戻ることができました。良かった。

 

どたばたな1日でしたけど、たくさん思い出ができたので彼女たちには本当に感謝しています。ただ、今度は近場で、人数も8人以下だといいな。←

 

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