まるで夢のような生活を

好きな人や好きなことを思い切り好きだと伝えていきます。

矯正は面倒なことこの上ない

 2016年11月からマウスピースを使用しています。

 

一人暮らしを始めるわスキンケア商品をSK-Ⅱにするわ矯正始めるわで、母からはどっからお金が沸くんだと心配されました。

 

トリプルワークしてましたさ。

 

 矯正を始めたいと思ったはいいものの、見た目が悪いのは嫌!という我が侭な私は調べていくうちにマウスピースにたどり着きました。

 

透明でしかも矯正期間が従来より短い?!

 

それだけで十分魅力的だったので早速次の日にカウンセリングを受け、その日に契約しました。(スマイルイノベーション矯正歯科・新宿 | 東京・文京区の本郷さくら矯正歯科

 

 それからが闘いなんですよね。

 

 まず型を取る前に、親知らずが横になっていた私はすべて抜く必要がありました。一本ずつ抜いて痛みを分散させるより、一気に抜いた方が楽だと思い、一泊入院をして一気抜き。(4本一気でなければ入院の必要はないですよ)

顔をぱんぱんに腫らしながらも、痛み止めのおかげでさほど辛くはありませんでした。

 

お医者さんから抜いた歯を返されたのですが、あれはどうしたらよかったんでしょうか。どれが上の歯でどれが下の歯なのか検討もつかなかったのでポイしてしまいましたけど…。

 

 そして親知らずを抜いてからようやく型取りに入ります。専用の機械を使用して取ったデータをアメリカへ送り、そのデータを元にアメリカで私専用のマウスピースが作られ、日本に送られるという仕組み。

 

なので手元にマウスピースが届くのは型取りから2週間後。

 

歯がゆい!!!

 

 今か今かと待ち構え、手元にマウスピースが届いたら矯正開始。加速装置を一緒に使用(20分)しながら一週間ごとにマウスピースを取り替えます。(個人差あり)最初の方は大幅に歯を動かすので、歯にアタッチメントを付けて動きやすいようにするのですが、これが舌触りよくなくて気持ち悪い。

 

最先端だなと実感したのは、月に一度、歯の状態を撮影するためにクリニックへ行くと、すぐにアプリにダウンロードされて自分で確認がとれるのです。スライドしていくと歯が動く。面白い。

 

 最初は24時間中、マウスピースを外せる時間は4時間と聞いて余裕じゃん!と思っていたのですが、これがなかなかハードルが高くてですね…。

 

友達と飲みに行ったりするとあっという間に3時間経ってしまうんですよ。なので途中でトイレに行って歯を磨き、マウスピースをはめます。

 

マウスピースをはめている間に口にしていいものは水かお茶。これは別に強制されているわけではないのですが、歯の健康のためにも大事なことらしいので徹底している私、えらい。

 

 そんな生活を1年と2ヶ月続けてこれたのも、歯並びを綺麗にしたいという執着心からですが、もう本当に、食べ歩きできなくてしんどい!

 

2月20日にいただいているマウスピースを全て使い終わるのですが、歯を固定するためにあと1年ほどはかかる見通し。

 

徐々に夜だけはめればいい生活になるとは聞いているので、もう少しの辛抱。だと信じたい。