街コンに参加した【黒歴史】
今年最後の投稿なので、個人的爆弾ネタを。
今の彼と付き合うずっと前、友達に誘われて街コンに参加したことがあります。真冬の寒い時期はどうも人肌恋しくなってしまって、人を見る目がいつも以上に低下する。
「就職前に、お互い恋人つくろうよー!」
そんな友達の発言をきっかけに、片想い相手にアピールする機会もないし、参加してみてもいいかなと某街コンジャ○ンサイトから気になったイベントに参加しました。
それにしてもたくさん種類があるのですね。
趣味系、カジュアル系、活動系、年の差、職や見た目重視だったりと数え切れないほどのイベントがずらーっとサイトから閲覧できます。
初めて参加したイベントは20代限定のもの。
当日、会場へ入るまで何度も(帰ろうかな)と葛藤したのを憶えています。友達がいなかったら確実に帰ってた。
本人確認を済ませるとアンケートシートが配られ、簡単な自己紹介(確か生年月日に職業や趣味)を記載してスタッフへ渡す活動がありました。なんと自己分析&参加者との相性占いをしてくれるという優れもの。
スタッフの指示のもと、男女それぞれ二人一組となってまずは自己紹介タイム。人気なイベントだけに参加者が約50名と多かったため、自己紹介だけで1時間半かかりました。お茶がなかったら喉カラッカラになります。
ここである程度気になる方を絞ります。
幸い友達と被ることはありませんでした。一安心。
第一回フリータイムで気になる方へアピールという流れなのですが、フリータイムに突入する前に休憩時間がありました。同時にスタッフから占い結果が配布されます。
みんな真剣に恋愛するために来ていると
そう、信じて疑わなかった。
フリータイムに突入と同時に、一人の男性が私の隣をキープ。私自身気になっていた方でもあったので、話に花を咲かせるとあっという間に時間切れ。
2度目のフリータイムもその方とお話し、見事カップリング。
カップリングしたからといって恋人になるとは限りません。
連絡先を交換して、プライベートでの時間を共有して、お互いに付き合いたいと思ったらそこで初めて交際を切り出します。
何があったのかというと、ネットワークビジネスの勧誘です。
そもそもネットワークビジネスの存在自体知らなかった私にとって、このときの出来事は衝撃以外なにものでもない。
付き合い始めて1週間経った頃に
「脱サラして自由に暮らしてみたくない?」
って。
いやもうほんと、何を言い出すんだろうねこの男は。
いろいろ調べた結果、完全にねずみ講。
ネットワークビジネスが悪いとまでは言いませんが、人の好意を踏みにじる行為は好きではないですね。
信頼を得てからビジネスの話を持ち出して、都合の良い駒として使われる。そんなイメージ。断りにくい関係を築く時点で下心があって近づいてますし。
今思えば不審な点が多いんですよね。
その方のお誘いで参加した飲み会では皆ニックネームで呼び合っていたのです。最初は親しみやすいようにかと思っていたのですが、身バレ防止ですよねきっと。
さっさと関係を断って再び参加した別の街コンにもその方が現れたときは心臓止まるかと。他の参加者の中に飲み会で顔見知りになった方もいて怖くなりました。
真面目に婚カツ、恋カツしている方からすると迷惑な話だ(怒)
早期発見で1週間足らずしか付き合ってませんし、もう名前すら思い出せないので、過去付き合った内の1人に含めていません。
ねずみ講というだけあって今も増え続けていると思うので、これから参加しようとしている方、気をつけてくださいね。素敵な方に出会えることを心から祈っています。
それでは良いお年を!
来年は具体的な目標を掲げて達成できる年にします。